施術する範囲や器械の精度などにより種類が違う

簡単にレーシックと言ってもそのやり方によりいくつかの種類に大別されます。
レーシックの根本となるのが、ケラトームと称される方式で、視力の改善が早急などの特徴があるのです。
昨今、メジャーだと言えるのが、イントラレーシックという種類であり、コンピューターを用いるので、精度が上がったという特徴があります。
もっと、精度をあげたものがウェーブフロントと思われ、乱視に至るまで補正が施術範囲だという利点があります。
一方、日々スポーツをする人におすすめしたいのが、エピレーシック、ラセック、PRKと称されるものです。とりわけ、PRKは角膜が薄いので、他のレーシックを受けることが不可だった皆さまにもお勧めできます。自分の目にはどのレーシックが適正なのかは、医師に相談して下さい。

角膜そのものを施術をするレーシックですが、現実にはどのような施術をするのか興味のある点ではないでしょうか?
前検査の結果がよかったら、目の麻酔を使うこととなるのです。点眼麻酔をした後に、機器を用いて目を開かせ、角膜の表面を削り、フラップを作成します。
作ったフラップをめくった後に、各々データを礎に、レーザーを用い視力を調整後、フラップを元通りにし、眼球の洗浄等をすると、施術そのものは完了です。レーシックの施術そのものは、かかっても30分以内に完了する比較的容易な施術だと言えます。施術後は、しょぼしょぼする、光がにじむ等の不快な様子が見られるでしょう。しかしながら、不快な状態も施術後1週間ほどで落ち着いてきます。