複数の仲介業者に査定をしてもらったら、どこか一社と、契約を結びます。契約の際には、売りに出すマンションについてのいろいろな情報を言わなくてはいけません。広さやリフォームの有無、近隣の様子等、ベーシックな質問に加えて、より細かい、住み心地等も伝えておくと、営業をする際に役立ててもらえると思います。これらの、売却する物件の詳細を仲介業者に伝えるのは、ただ単に販売・・ｮの為の情報収集ではなく、売却が決まった時に契約が滞りなく進むようにと、もうひとつ、後になっての、クレームを防止する役割もあるので、国土交通省から正式に義務づけられています。
ですので、売却するマンションの詳細をわかりやすく伝えるようにしておきましょう。
売りに出すときには、可能な限り物件の印象を良くするように努力しましょう。部屋の掃除や片付けは、契約を成功させる基本です。自分が見学者になった気持ちで、室内の見える場所、気になる部屋をリストアップしてみましょう。
将来自分が住みたいと思うような室内になるように、気が向かなくても整理整頓して綺麗に清掃しましょう。それから、家具の場所や電灯も物件のイメージを左右します。不動産会社の担当者に詳しい知識を持つ人もいますので、聞いてみるのもひとつの手段です。見学者が来た時には、ライトを全て点けて、室内を明るくする事も、室内の印象を良くする大切なポイントとなるようですよ。
